レボリューションフットサルスクール体験レポート | 三杉くんのサッカーノート

レボリューションフットサルスクール体験レポート

スクール
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愛知県でおすすめのサッカースクールは?

人気があって評判がいいスクールはどこ?

子供の成長を願う親御様の共通の悩みですよね。

数ある中で気になるスクールの評価や練習内容をご紹介。

今回は、2022年冬に体験に行きました、レボリューションの感想です。

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結論:サッカーの仕組みが理解できるスクール

参加したのは、瀬戸のAIテニスクラブで行われる「アカデミー中級クラス」です。

1回のみの参加で、偏った情報かもしれませんのでその点はご了承ください。

他にも「ドリブルクラス」もあるようです。

会場は、コンクリートのハードコート1面の広さで、使用するボールは「アカデミークラス」はフットサルボール。「ドリブルクラス」はサッカーボールです。

スクール名には「フットサル」とついていますが、9割は「サッカー」をしている子供たちが通っており、フットサルをベースにしながらも、サッカーに生かせる技術を教えてくれます。

レッスン内容

レッスン時間は80分で、初めの60分で技術的なレッスン。後半の20分でゲームという2部構成です。

技術的なレッスンでは、「試合で生じるシーン」を切り取って、そこで使えるスキルを教えてくれます。

スキルとは、ボールコントロールの「技」もありますが、そのシーンでのボールの受け方、体の向き、足の運び、動く動線などプレーを細分化して教えてくれます。

そしてさらに踏み込んで、何を意識するのか、どのタイミングでどこを見ればいいのか、次に何を狙うのか、なぜ教えたようにするのが効果的なのか、などそのシーンで「何を考えるか」について具体的にレクチャーがあります。

これによって、子供たちが何気なく(無意識で何も考えずに)やっているプレーの1つ1つの意味が分かるようになり、意味が分かれば意識するポイントや質にこだわるようになる、という仕組みのようです。

ゲームでは、実際のプレーを見ながら、トラップ・パスなどの技術、認知・判断の基準、オフザボール動きなどの改善点を具体的にアドバイスしてくれます。

こうして毎回「切り取るシーン」を変えながら、段階的に繋がりを持たせながらレッスンを重ねることで、プレーの技術や知識が積みあがってサッカーの原理原則、構成要素、仕組みが理解できるスクールという印象です。

「どう改善すればよいか分からない」子供に向いています

レボリューションは感覚的なレッスンではなく、コーチによって理論として整理されたプレー技術を、参考動画や画像なども使いながら、子供たちにわかりやすく落とし込んでいきます。

とにかく実戦で数多くやって身に付けるというよりは、授業を受けている感じに近いでしょうか。

特徴のあるスクールだけに「向き」「不向き」も明確な気がします。

向いているのは、チームの中でも1.5軍くらいでレギュラー争いをしているようなレベルのプレーヤーかなと思います。

年代は、ボール遊びから競技としての「サッカー」へ移行していく4年生~中学1年生くらいが最適です。

「判断が悪い」「切り替えが遅い」「パスがだせない」「シュートまで持ち込めない」「ポジショニングが悪い」「自分からアクションできない」

などの課題を持っている場合、それを課題と意識していても、自分では「どう改善すれば分からない」と感じている子供たちには「考え方」を教えてくれますので、理解できた時は確実に上達につながると思います。

以上、いかがでしょうか。

ではまた。

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