少年サッカーの2022年度最大の公式戦、通称「全日」の県大会がいよいよスタート。
優勝したチームは、年末に鹿児島県で行われる全国大会に出場します。
地区予選を勝ち上がった64チームが、2022年11月13日(日)に32チームずつ2つの会場に分かれ、1・2回戦を行いました。
負ければ終わりのトーナメント方式で、前・後半各20分の計40分を戦い、決着がつかない場合は3人ずつのPK戦になります。
この日でベスト16が出そろい、来週に3回戦と準々決勝が行われます。
ベスト16進出チーム
<Aブロック>名古屋グランパス、ペレニアルSC
<Bブロック>マルヤスFC83、グランパスみよし
<Cブロック>中京JFC A、DSS
<Dブロック>NagoyaSS、ハピネス
<Eブロック>グランパス名古屋、デラサル
<Fブロック>岡崎西SSS、シルフィードFC
<Gブロック>VOICE、ラランジャU12
<Hブロック>刈谷南FC、リベラールA
県リーグ上位の実力があるチームの中では、「ヴェルダン」と「フェルボール」がこの時点で敗退となりました。
しかし、勝った「マルヤス」と「グランパス名古屋」も十分に力のあるチームですので、番狂わせとまではいかないでしょう。
他にも「中京JFC」、「NagoyaSS」、「岡崎西SSS」が格上と思われるチームを破ってきており注目ですね。
ベスト4に勝ち上がったチームはコチラ↓
準決勝・決勝の結果、優勝チームはコチラ↓
ベスト16の注目チーム
なんといっても注目はスポ少最強チームの「刈谷南FC」でしょう。1・2回戦では2試合連続の大量得点で、自慢の攻撃陣が猛威を振るいました。
圧倒的な突破力を持つ2トップはちょっとレベルが違いました。2人が好調なら、止められるチームは少ないのではないでしょうか。
準々決勝で当たるであろう優勝候補の一角「VOICE」との一戦は、非常に見ごたえのある試合になりそうです。
そして、毎年本命の「名古屋グランパス」とフジパン王者の「DSS」も危なげなく勝ち進んでおり、両者は順調にいけば準決勝での対戦となります。
ここに強豪チームを撃破して勢いに乗りそうな「マルヤス」、「グランパス名古屋」といった実力チームがどう絡んでいくか。
来週20日の試合も注目です!