【試合結果】2021フジパンCUP 愛知県大会 | 三杉くんのサッカーノート

【試合結果】2021フジパンCUP 愛知県大会

試合結果
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10月17日(日)、名古屋市港サッカー場にて小学生U12カテゴリーの準決勝・決勝が行われました。

準決勝に勝ち、決勝に進んだ2チームが来年1月に実施される東海大会への出場権を得ます。

天気は快晴。ピッチは天然芝で状態は良好。風がやや強く吹くコンディション。

試合内容や各チームの戦いぶり、そして結果はどうだったのでしょうか。

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最終結果:優勝は名古屋グランパスU12!

優勝: 名古屋グランパスU12

準優勝: フェルボール愛知

3位: FCアロンザ・マルヤスFC83

見事グランパスが優勝!

大会を通して安定した強さを発揮。危なげなく勝ち進み、正に盤石な戦いぶりでした。

それでは、準決勝・決勝の熱戦を観戦した感想と共に振り返ります。

準決勝①:アロンザvsフェルボール 

まずAコートで行われた準決勝のうちの1試合。

優勝候補の一角、前評判の非常に高いアロンザが登場。

直近の県リーグではフェルボールに勝利しています。

街クラブの強豪同士の注目カードになりました。

スタート時のフォーメーションは、アロンザ3-3-1、フェルボール4-2-1。

フェルボールは何と4バックのシステム。8人制ではあまり見ない布陣です。過去の対戦で負けている経緯もあり、対策を練ってきたのでしょうか。

果たして吉と出るか?

試合開始からしばらくは両チーム拮抗した展開が続く。お互いにチャンスつくりゴールに迫りながらも、堅い守備でゴールは割れません。

アロンザは、特徴である素早くボールを動かしワンタッチを効果的に入れながらのパスワークを発揮。攻撃時には2バックになり、中盤・前線に人数をかけてきます。このあたりのポジション取りは非常にスムーズでした。

対するフェルボールは、人数をかけて守り、奪ってからは中盤で繋がず素早く前線にボールを送ります。時折、サイドバックがライン際まで開いてボールを受け、角度をつけたハイボールをGKの前に入れる狙いも見えました。4バックですが受け身に守るのではなく、積極的な守備からカウンター気味に積極的に攻めるスタイルでした。トップの7番の選手が、非常に足が速く印象的でした。

フェルボール先制

試合が動いたのは前半の半ば。拮抗した試合展開のまま、フェルボールが前線に入れたボールを、アロンザCBのトラップが少し後ろに流れてしまいます。そこをフェルボール7番がスピードを生かしてボールに先に追いつき、そのままGKと1対1。冷静にゴール左に流し込み、フェルボールが先制!

まさに一瞬。ワンチャンスを生かしたのはフェルボール。

優位と思われていたアロンザが失点。これで試合は面白くなりました。

その後も、アロンザは自分たちのスタイルを崩さず試合を運びますが、バーやポストに嫌われるシュートもあり、得点に至りません。

対するフェルボールも戦い方は変えず、もう一点を取りに行きます。

後半になってもディフェンスラインを下げず、前線の7番と11番が何度も長い距離のスプリントを繰り返しボールに絡んでいき、チャンスを作ります。

2点目はどちらに

そして、2点目は後半終了間際、ゴール右サイドからのフリーキックから、ヘディングでフェルボールが取りました!

これで勝負あり。そのまま試合終了。

準決勝①:フェルボール2ー0アロンザ

フェルボールは、4バックで数的優位を作ってボールを奪い、前線のスピードで勝負する戦い方が見事にハマりました。

準決勝②:グランパスvsマルヤス

Bコートのもう1試合。こちらはグランパスの優位は動かないでしょう。

フォーメーションはお互いに、2-3-2です。

グランパス先制

試合開始から、グランパスが優位に試合を進め、前半早々に流れの中から幸先よく先制点を奪う。

しかし、2点目はマルヤスに。

ペナルティーエリア内でファールをもらいPK。これを決めて1-1の同点。

しかし、地力に勝るグランパスがその後も終始押し込み、追加点を奪い試合終了。

準決勝②:グランパス3-1マルヤス

グランパスは途中で選手を入れ替えても、戦力が落ちません。さすがの選手層です。

東海大会出場へ

この時点で、次のステージである東海大会に進む2チームが決定。準決勝に勝ったグランパスとフェルボールとなりました。

敗れたアロンザとマルヤスは、両チーム3位となります。

決勝:グランパスvsフェルボール

さあ、いよいよ決勝戦。

今年の県リーグでは2回対戦し、どちらもグランパスが勝利。チームの地力はグランパスが上。

フェルボールがどう戦うか注目です。

フォーメーションは、グランパス3-3-1、フェルボール4-2-1。

決勝:グランパス5-0フェルボール

意外なスコアに

決勝は、思わぬ大差がついてしまいました。

グランパスは、前半に先制点を奪取。ペナルティーエリア付近から、後ろ向きにボールを受けた選手が上手く反転し、糸を引くようなグラウンダーの素晴らしいミドル。

正にスーパーゴールでした。

この1点で完全に落ち着いたグランパス。ここから普段通りの試合運びをした印象。広い視野で常にフリーの選手を使いながら効果的にボールを運びます。

改めて、個々の選手のテクニック、視野の広さ、判断力、運動量、キック精度そして守備の強度など個人戦術能力がとても高いです。

そして前半の内に追加点。体のサイズのあるトップの選手が、前線での守備からボールを奪い、そのまま1人交わしてシュート。これがゴール右隅に決まり2点目。

GKもノーチャンスの素晴らしいシュート。

フェルボールは、先制点を取られてからは反撃の糸口も掴めず、完敗でした。

準決勝からほぼメンバーを変えていない為、アロンザ戦に比べるとディフェンスラインが下がり、全体的に運動量が落ちているなという印象を持ちました。

また、2失点してからは勝つために点を取りに行く必要があり、4-1-2気味のフォーメーションに。中盤でのバランスが崩れるのは承知だったと思いますが、結果として失点を重ねる要因にもなりました。

前半3-0、後半2-0のトータル5-0。

この試合では、先取点の重要性というものを本当に実感しました。

大会の振り返り

大会を通して、グランパスの強さが際立つ形になりました。攻撃も守備も安定しており、今後も試合ごとの好不調の波はあまり出ない様に感じます。

また、前半と後半で選手を入れ替えますが、ベンチ選手との差が無く、誰が出ても戦力が落ちないので、連戦も苦になりません。

間もなく、全日本U12サッカー選手権大会出場をかけた戦いも本格化。王者グランパスに各チームが挑む形になりますが、果たしてグランパスを倒すチームが現れるのか、非常に楽しみです。

以上、いかがでしたでしょうか。

ではまた。

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