期待の我が子にどのボールを選べばいいのか、迷われるお父さん、お母さんも多いでしょう。
大きさ(サイズ)や金額、機能など何を基準に買えばいいのか考えますよね。
個人的にはサッカーボールの選び方は、初心者だとか上級者だとかでは変わらないと思っています。
低学年でも高学年でも関係ありません。
今回は、私の経験に基づくおすすめを独断かつ厳選し紹介します。
<でも、その前にちょっと待って!>
そもそもボールって一つだけ買えばいいんでしょうか?
もしお子さんがチームやスクールに入ったなら、ボールの選び方と同時に、是非取り入れて欲しいおすすめの「使い方」があります!
今回は、おすすめボールとその使い方をご紹介します。
推奨:「質の高いボール」と「安いボール」 を2つ買う
それは、「チーム練習や試合用」に質の高いボール、「自宅練習用」に安いボールを、それぞれ1つづつ用意し、2つを同時に使っていくことです。
なぜ2つのボールを使うのか
今までの経験ですが、「質の高いボール」は練習や試合に用途を限定すれば、3年くらいは使えます。
小学生の6年間では、2回買えばよい計算。
しかし、サッカーは、プロになるまでにどれだけボールに触るかで、上達のスピードが雲泥の差になると言われており、特にジュニア年代では、ボールタッチを増やすために自宅周辺での自主練習は必須。
ところが、自宅の前で練習するときに、アスファルトの上を転がしたり、壁に当てたりする事があると、ボールの表面に傷がついて剝がれてきてしまい、すぐに使えなくなってしまいます。
そうはいっても実際には、自宅前の道路や駐車場で練習するというキッズも多いでしょう。
ここで、安いボールを使います。
1,000円程度のものでも十分ですし、デザインのカッコいいものもたくさんありますので、子供の好きなものを買えば、モチベーションも上がり自主練習も前向きに楽しく出来きます。
安いボールは基本的に消耗品として考え、駄目になってきたらどんどん買い換えます。子供にとっては練習したという証明になります。
つまり、シチュエーションに合わせた使い方をすることで、たくさん練習が出来てボールは長持ちし、結果的にトータルコストを安く抑える事が出来るというメリットがあるのです。
「質の高いボール」のおすすめ
質の高いボール、日本サッカー協会(JFA)の認定を受けた「検定球」から選びましょう。
公式戦では、必ずこの「検定球」が使用されます。
メーカーは「モルテン」の一択だと個人的に思っています。
やはり断然蹴りやすい!
当たったときの感触もよく、気持ちよく飛んでいきます。やっぱりボールは大事ですよ。
また、耐水、防砂、耐久性にも優れていて雨で重くなることも、中に砂が入ることも少ないです。
サッカーボールのサイズは、小学生は「4号球」を使用することが決まっています。
イチ押しはコチラ、
モルテンの最新技術が結集されたボール。バレーボールのようなマットな質感が特徴。
これを選べば間違いなし!
もうひとつおすすめがあります。

価格と品質のバランスが高次元で両立したボール。 リーズナブルでも十分な品質を備え、蹴りやすい。年長~3年生くらいに特におすすめ。
「安いボール」のおすすめ
ここは、とにかく子供の好きなデザインを選びましょう。
一流スポーツメーカーや、海外チームなどカッコいいデザインも多いです。
注意点は、質の高いボールと安いボールで、実感する一番の違いは空気の抜けやすさです。
安いボールはすぐにペコペコになってしまうので、空気入れも合わせて買いましょう。
スポーツ量販店なら、800円程度で売っています。

買う場所は、お店でもネット通販でもどちらでも良いですが、やはりネットショップの方が多くの種類から選べ、安く買えるのでお勧めします。
以上、いかがでしたでしょうか。
では、また。
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